9月14日(月)
ボーヌへ
4週間ほどいたアヴィニョンともお別れです。
今週末はパリに用事がありますので、徐々に北へ登っていきます。
今日はボーヌという町に宿泊予定です。
まずは電車でリヨンへ。
アヴィニョン駅。
車窓からの景色。ブドウ畑が目立ちます。
リヨンに到着。さすがに駅がデカい。乗り換えに40分ほど時間があるのでトイレに行ったのですが、そこで気付きました。
あれ…、スケボーを持っていない。電車の中に忘れてきてしまいました。いつもは足下に置いているのですが、今日は電車が混んでいたので席の後ろの床下に入れこんでいたのが失敗でした。
いろいろとお世話になったのにきちんとお別れできなかった。ごめんなさい。
気をとりなおして電車に乗りました。電車内はスカスカ。
フランスの田舎風景がつづく。
長閑だ。
「世界の車窓から」なつかしいなぁ。よく見てたけど、今もあってるのかな。
ブルゴーニュ地方ボーヌへ到着です。
あれ、若干寒い気がする。パーカーをはおってちょうどいい。
うーん…。木がもう秋だな。
アヴィニョンはまだ夏が残っていたのに。
移動してきた私としては今日いきなり秋になった感じです。
ホテルのチェックインできる時間まで少し時間があったのでカフェへ。
皆さん夏の格好ではない。プロヴァンスのようなTシャツ短パンおじさんがおりません。
太陽を防ぐ日除けもない。逆に温かい日差しを欲しているのでしょう。
パリはもっと寒いかな。
チェクインを済ませて再び町へ。もう17時ですが、明日は曇りなので今日のうちに写真を撮っておこう。
「愛車のローバーミニが故障したので修理屋さんを呼んだけど、なかなか治らずにしょんぼりしているおじいさん」っぽく撮ってみました。
夕日にかわってきたか。
まだまだいけそうだ。
正面はノートルダム教会。
教会の中です。
暗くなり始めたのでディナーを頂くことにしました。
レストランの中に入る。
前菜は「エスカルゴ6個」と書いてありました。はじめてカタツムリ。
見た目は海の巻貝と何ら変わらないようですが、食べてみると…。こ、これは…。
巻貝と同じ気がする。
味も食感も。
お腹も満たされたのでホテルに戻ります。
ボーヌ。なかなかいい雰囲気の町です。人が少なくて静かだし。