7月3日(金)
イソワールからル・ピュイ・アン・ヴレへ
イソワールから電車で1時間40分。ル・ピュイ・アン・ヴレに到着しました。
今日のホテルは駅の目の前。予約確定の際に送られてくるメールには、昼の12時からチェックインできると書いてあったので、12時ちょっと過ぎに行ってみました。たしかにチェックインはできたのですが、部屋に入れるのは14時からとのこと。
ちょっと意味がわかりませんでしたが、まだ2時間ほどあるので町の方へ。
この街も結構カラフル。
坂の上にノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂が見えてきました。
この大聖堂の入口前から見える街並がいい感じなんだそうですが。
ちょいちょい振り返りながら坂を上っていきます。
だいぶ登ってきた。
ゴールです。大聖堂前からの眺め。
この景色が本に載っていて、できれば行ってみたいなと常々思っておりました。
当たり前ですが、本のまんまだ。来れてよかった。
ここからの眺めは1枚の絵画みたく、ル・ピュイ・アン・ヴレの街並に門形の額縁をはめているかのようにおさまりがよくて、景色なんだけど、美術館で絵を見ているような、そんな感じがしました。
普段は感想として「よかった、きれい、ステキ、おシャンティー」の4つしかほぼ使っていないのですが、今日は若干調子に乗って感想を書いてみました。
大聖堂の中もなんかすごい。
パイプオルガンの装飾も気合いが入っている。
大聖堂の外へ。
レース?刺繍?を売っているお店がありました。
こういったお店を見ると、自分も小さいお店を出してみたいなと思い、どんな外見にしよう、どんな内装でどんな雰囲気にしようか。そんなことを考えるのですが、特に売りたいものがあるわけでもない。
聖母像が見えてきました。この上からの景色もいいそうなのですが、今日は曇りに近く、写真がイマイチなので、また明日にしよう。
写真を整理している時に右側の窓が絵だったということに気付く。現地では気付いていなかった…。暑かったからかな。ぼーっとしていたのかな。
正面の黄色い建物の前にベンチがあり、そこで休憩しながら談笑する仲良し3人組の姿が印象的でした。
かわいいイラストの看板を発見。肉と魚介類を売っているお店の看板みたいです。
豚さん、ロブスターさん、カニさんはニコニコ笑顔。でもトリさんは調理済み。
豚さんはエプロンなんかしちゃって。自分も食べられる側だということに、気付く前の設定なのかな。
思っていたより見応えのある街のようです。晴れるのが楽しみ。
しかし、暑い。2時間歩くと結構体力を消耗してしまう。