nakata bench の日記




2015年7月



7月10日(金)

ポリニャックへ



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昨日の写真です。遠くの方に塔みたいなのが見えたので、歩いて行ってみることにしました。
ポリニャックという町らしいです。村かな。ル・ピュイ・アン・ヴレから5キロ。



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岩山を通り過ぎて



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30分ほど歩いた頃、バス停がありました。あれ、ポリニャックまでのバスがある。
あと半分ぐらいだけどバスがあるなら甘えるかということで、バスを待ちました。



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しかし、着いたのはル・ピュイ・アン・ヴレのバスターミナル。乗り間違えました。振り出しに戻ってしまった。
9番のバスに乗らないといけないのに5番のバスに乗ってしまったのです。
そして改めて9番のバス停に行きました。昨日の壁画がある。ホテルのすぐ近くからバスがあったのか…。



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上手に描いてあるな。
ぼーっとしている間に9番のバスが通り過ぎていきました。そんなバカな…。なんて日だ。



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だいぶ時間をロスしました。次のバスを待ち、やっとポリニャックに到着。
すでに14時をまわっていました。



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教会があります。中へ。



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ステンドグラスを通してこぼれる日の光がきれい。



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これは懺悔する箱かな。



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塔に向かってみます。



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入口は無人の回転式ゲートでした。ロカマドゥールの時もこんな感じでした。



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お金を入れるところはあるのですが、いくらなのかどこにも書いてない。説明っぽい文章はあるのですがさっぱりわからない。でも大丈夫。英語の文章も親切に書いてあったのです。

英語を読んでみます。ふむふむ。なるほどね。
文章の内容は理解できませんでしたが、私は自分が思っている以上に英語ができないことを理解しました。
なんて書いてあるんだろう。金額はお気持ちで構いませんとか書いてあるのだろうか…。それは都合が良すぎるか。
どうしよう。わからない。てきとうに2ユーロくらい入れてみようかな。

悩んでいると外国人夫婦がやってきたので、「この中にはいくら入れればいいのですか?」と聞いてみました。
(実際には”セ コンビアン?(いくら?)”と一言いっただけですが)
すると外人さんはなにやら五円玉みたいなヤツを持っていました。教会の近くの建物でチケットを買う際にくれるそうです。(そう言っている気がしました。)



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教会の方に戻るとチケット売場みたいなのがありました。
よくも見逃せたなという感じに案内看板もありました。
やっと五円玉をゲット。



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今度は入ることができました。



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敷地内には城跡のようなものが残っていました。塔だけは修復したという感じで外見はきれいです。



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塔のてっぺんです。通路は仮設の足場でした。修復中なのかな。でもそんな感じでもない。



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聖母像からこっちの塔はよく見えていたのに。こっちからは聖母像がわかりにくい。写真の真ん中より少し左の濃い緑部分なのですが……。すごく遠くに感じる。



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反対方向。



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塔の入口付近には舞台がありました。照明もあるので夜に何かイベントがあるのかな。
劇にしては舞台が狭すぎる。
おそらくは漫才か、のど自慢大会であろうと推測される。



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子供のイベントなのか木製の遊び道具もたくさんありました。
これは日本のゲームセンターにもあるホッケーみたいなヤツ。
一人でやってみましたが、全然滑らない。バターかなにか塗った方がいいのではないだろうか。



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戻る際に、ゲートのコイン吐き出し口に1ユーロがあるのを見つけました。
思わず、二度見してしまいました。
私以外にもてきとうにお金を入れてみようという人がいたとは……。
でも、私は入れなかった。勝った。勝ちました。



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遠目から村を撮影するために、帰りは歩くことにしました。でも逆光だ。
バスに乗ろうとしなければ、逆光じゃない時間帯に来ながら撮れていたはず……。



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失敗したなぁ。



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まぁ、いいか。帰ります。



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ル・ピュイ・アン・ヴレの町が見えてきました。



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町でピザの自動販売機を発見。
24H/24は24時間営業ということだろう。ということは、7j/7は1週間営業ということかな。ようするに休みなし?



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出てくるところが4カ所ある。2、3分でできるなら出口は1カ所でいいはずなので、焼くのに結構時間がかかるということなのかな。





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