6月17日(水)
シャロルーへ
今日はシャロルーという「美しい村」に行ってみます。
クレルモン・フェランを出発。
いい天気です。
電車で40分。Saint-Bonnet-de-Rochefortという町に到着。
シャロルーはここから歩いて5キロです。
天気がいいからなのか、この町もステキに見える…。
今日は序盤から田舎道です。
シャロルーまであと3キロ。
田舎感がすごい。
まだ村に着いていないのに満足。いい景色だ。
到着しました。
木陰のベンチで休憩。とても気持ちいい。持参のサンドイッチを食べる。
一休みしたところで村の中に入ってみます。
この村はお店の案内看板が至る所に設置してあってわかりやすい。各お店で設置しているのか、デザインもそれぞれ。それもまたいい。
この5枚の案内看板で言うと、上から
左に行くと、なんかある。
ここは、なんかわからない。
左に行くと、紅茶屋さん
右に行くと、カフェ、クレープ屋さん
左に行くと、なんかある。
こんな風にすごくわかりやすい
試しにカフェ屋さんの案内看板を辿っていくと、ありました。これは便利。
先に進むと立派な門がありました。もう村には入っているのですが。昔はここからだったのでしょうか。
門周辺は道路が石畳になっているのですが、平たい石ではなく、凹凸がでかい。靴を履いているのに足の裏に刺激がある。足つぼマッサージのように。
美しい村を歩きながら健康にもいい。一石二鳥ということか。なるほど。
時計だらけの家がありました。3階まであります。運悪く15時ちょうどに入ってしまい、一斉に鐘が鳴り響きました。中にいるとすごい音でした。
全員が鳴らなくても誰か一人が代表で鳴ってくれれば15時だということはわかります。
こういう機械仕掛けを見るのは好きです。
中には誰もいませんでした。タダで見れるようです。入口に金額は書いてありませんが募金箱のようなものがあったので、気持ちを入れてくれればいいということなのだろうと判断しました。
カフェで休憩。お店の人は道の向こう側にいます。レジスターこっちに放置。平和だなぁ。
キャプティーノ(Cappuccino)をいただきました。
帰ります。
帰り道。
駅への道とは違う脇道がとてもいい感じ。そっちに行ってみようかなと思ってしまいます。
シャロルー、いい村でした。
シャロルーまでの道のりもよかった。