5月21日(木)
コロンジュ・ラ・ルージュへ
静かです。とてものどか。風の音と鳥の鳴き声くらいしか聞こえません。
チュレンヌの時に降りた駅から、今日は「美しい村」のコロンジュ・ラ・ルージュという村を目指します。駅から村まで8.5km。(朝早くならブリーヴから通学用みたいなバスがあります。)
道は駅からはなれるに従いドンドン田舎道へと変わっていきました。
「となりのトトロ」の七国山病院へはどっちだっけ?みたいな道になってきた。
携帯で道順を調べた際に、コロンジュ・ラ・ルージュへの途中で「Saillac」という村を通るようになっていたので間違ってはいないようですが、道は更に細くなりました。
Saillacに到着。
数軒しか家はないように見えるけどホテルらしきものがあった。なかなか素敵。
村を抜けると、いよいよ道が怪しくなってきました。
でも着いた。一安心。コロンジュ・ラ・ルージュに到着です。
どうやら村の裏側に着いたようです。
一旦村を出て、正面からやり直します。
いつもの看板もありました。
コロンジュ・ラ・ルージュに到着です。
村の名前に「ルージュ」がついてるだけあって建物が赤い。
これはなんだろう…。 釜?
それにしても赤い。チュレンヌから10kmほどしか離れていないのに、こうも色が違うとは。
この辺の土質だけ赤いのかな。
コロンジュ・ラ・ルージュには「美しい村」協会の本部があるそうです。
そもそも、この村の村長の呼びかけにより「フランスの美しい村」ができたそうです。
そんなことが書いてあるっぽいポスターを見つけたので撮っておきました。実際にはなんと書いてあるのかわかりません。
ネコもいます。特等席のようでした。
いいデザインの看板を発見。
村の全景が撮れるところはないかと、探してみました。
これが精一杯でした。
この村も、サン・シル・ラポピーみたいにレストランやお店がたくさんあります。老人会のバスも来ていました。賑やかな観光地といった感じです。
ドライフルーツのお店に入りました。計り売りで、1kg/49ユーロ……。全然ピンときません。好きなものを適当に入れていって構わないのですが、金額がいくらになるのかわかりづらく、会計の時にちょっとドキドキしました。
帰りはコロンジュ・ラ・ルージュのバス停から17:10のバスに乗ってブリーヴに帰りました。2ユーロです。安い。
小学生がたくさん乗っていました。