5月18日(月)
チュレンヌへ
今日は「フランスの美しい村」のチュレンヌへ行きます。チュレンヌ村から3.5km離れたところにチュレンヌ駅があるのですが、あえてもう1つ先の駅で電車を降りました。ここからだと6kmあります。
果てしない。写真ではわかりづらいのですが写真の真ん中より右側の森の奥にちょこんと山のように見えるところが目的地です。遠いな。
この前のロカマドゥールは結構きつかったので何かいい方法はないかと、スケーボーを買ってみました。
本当は自転車がいいのですが、電車やバスに乗せることができないことが多かろうと断念。
下り坂だけでも歩かずに済むならだいぶ違うかなと。
スケボーには乗ったことがないため、昨日1時間ほど練習しました。1回転びました。でも大丈夫。こんなところで高校時代にやっていた柔道が役に立つとは。上手に転ぶことができる。
今日ものどかなところです。
下り坂はスイスイです。気持ちいい。
もちろん外側線の外を走ってます。車が全くいない時に。
フランスの踏切はこんな感じ。白と赤の遮断機。車の一旦停止はしなくていいみたいです。そのまま通過してました。だから停止線もない。(ほんとのところはわかりませんが)
村が見えてきました。なんだかコルドに似ている。
牛もいます。
「美しい村」の看板もありました。若干デザインがこの前と違うな…。
村の入口です。
おぉ、すごい。いい感じの村です。村自体がキレイです。なんといえばいいのか、さわやかな感じです。
村の上の方に登ってみます。
村の一番上には塔がありました。ここは入場料が必要です。4.8ユーロ。
鎧もありました。腰が曲がってる。絶対腰痛もちです。
塔からの眺め。村全体が見渡せます。
というか360°見渡せます。いい眺め。
下に降りてきました。おばあさんが洗濯物を干しています。のどかだ。
協会です。その右側にベンチが。
風も吹いていて、木陰での休憩が気持ちいい。
広場に戻ってきました。この村は、サン・シル・ラポピーと比べるとレストランやお土産屋さんは少なめ。観光客も少ない。賑やかなのもいいけど、静かなのもいい。いろんなパターンが見れて面白い。
滞在時間ですが、村自体がとても小さいので、ゆっくり隅々までまわって、食事込みで半日あれば十分だと思います。レンタカーで訪れるなら、2カ所まわってちょうどいいかと思います。
あ、フランスにもあるんですね。顔の部分が切り抜いてある記念撮影パネル。一人なので撮れない。残念です。
牛にも別れを告げて帰ることに。この村もいいところでした。
チュレンヌ駅…。廃駅みたいな感じです。敷地内を建設業者が資材置場として使っているし、建物の入口は全部塞がれているし。ほんとうにここに電車が止まるのだろうかと不安になりました。
今回、私はブリーヴ・ラ・ガイヤルドから電車で来ましたが、バスもあります。どちらにしても本数は少ないです。