nakata bench の日記




2015年5月



5月17日(日)

チュールのブロカントへ



1

ブロカントとは蚤の市みたいなものです。たぶん。
ブロカントの検索サイトで調べると、フランスの至る所であってるようです。
赤丸の数が多いほど規模が大きくなるそうです。
チュールという町がブリーヴから行きやすかったので試しに行ってみることに。



2

ブリーヴ駅へ。日曜日なので町は静かです。



3

駅の中も静かです。



4

電車もスカスカでした。



5

チュール駅に到着。



6

駅のすぐ横であってました。



7

やはり蚤の市みたいな感じです。今回のブロカントは赤丸1つでした。なるほど。30分もあれば2往復できるくらいの規模です。
パリで行ったヴァンブの蚤の市は有名なだけあって規模も大きかったんだなぁ。あのときは1往復するので疲れるくらいありました。

時間が余ってしまいました。次の電車まで2時間30分あります。
せっかくなので町の方まで行ってみることに。



8



9

移動式遊園地がきてました。日曜日なのにやらないのかなぁ。午後からやるのかな。



10



11



12



13

小さい町に見えましたが、映画館がある。



14

おもちゃ屋さんです(休み)。LEGOの忍者バージョン。やっぱり忍者は外国で人気なんだなぁ。
…ん?……NINJA…GA? 忍ジャガ?なるほど。忍者の格好をしたジャガイモ男ってことか。たしかに顔が黄色い。



15

帰ります。



16

ブリーヴに帰ってきました。
それにしても田舎はいい。人は少ないし、町はキレイだし、パリとは大違い。都会はこわくて落ち着かないし。田舎者には田舎が会ってる気がします。



17

泊まっているホテルです。観光地じゃないせいなのか、田舎だからなのか、このホテルでは英語が全く通じません。どっちにしろ英語も話せないので影響はありませんが、チェックインが通じなかったときはビビりました。そんなことがあるのだろうか。
家族で経営しているのか、お爺さんとお婆さんと娘さんだけしか見かけません。
ベッドメイキングに来るお婆さんが、フランス語を話せない私にたいして構うことなく、たくさん話しかけてくれます。
ホテルを出る時はいいけど、戻ってきた時は入口の暗証番号を押さないと鍵が開かないからと、4階の部屋からホテルの入口まで私を連れて行き、ここを「タックタックタック」と押すのだと。手取り足取り教えてくれます。
昨日も出かける時にお婆さんに会ったのですが、「タックタックタックと押さないとダメだからね。」と言っていました。
その、タックタックタックが心地よく耳に残る。



back