4月6日(月)
アンボワーズ散策2日目
今日は月曜日なので静かかなと思いきや結構観光客がいます。出店も昨日と同じようにやっている。もう観光シーズンに突入したのかな。
アンボワーズ城へ行きました。
今までの廃城と違ってとてもキレイです。左に小さく写っている礼拝堂の中にはレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があります。
まさかレオナルドおじさんのお墓を見れる機会があるとは。フランスにあるのか。てっきりイタリアかと思ってました。
お城の中です。
暖炉に火が入れてありました。思っていた以上に温かい。
寝室です。豪華ではあるのですが、ベッド自体はそんなに大きくはないんだな。ビジネスホテルのダブルベッドよりも小さい。身長が低かったのかな。
こちらはお姫様用でしょうか。ソファー?ベッド?だらっとする用かな…?
部屋に合わせて花も赤い。
お城らしく、とても豪華でした。
昔の技術でよくこんなものが作れるなぁ。ただの通路だからこんなに天井高くなくてよさそう。重たい石を上に上げるのは大変だったろうな。
あれ……。いつもは怪物の彫刻なのに人間のやつもある。
それにしても、なんちゅう顔してんすか…。
「あ…あらぁ……、やってしまったぁ……予約するの忘れてた…。」と言っているのでしょうか。
ここの城からも眺めがいい。
お城もきれい。
ポッキーみたいな木がありました。抹茶味。
広角レンズが活躍します。
やっぱり日曜日と比べると観光客がだいぶ少ない気がします。
手前の建物はレストランです。左側はテラス席。テントが開けられ青空の下で食事をしています。気持ち良さそう。
どこの建物も彫刻の技術がすごい。ん……。怪物の腹の中に何か見える…。
子供の道化師のようなものがいました。細かい。なんのために…。気付かないようなところまで手を抜かないところに感心しました。すげーなぁ。
それにしてもいい天気。
そりゃ、家族みんなでお出かけしたくもなります。
すっかり春です。ツーリングの途中でカフェタイムという人も多い。
昨日のサンドイッチ屋さんにまた行きました。サンプル写真と実際の品とに大きな違いがあるので、お店の名前は「ギャップ」と呼ぶことにしました。
証拠写真。これが昨日食べたサンドイッチのサンプル写真です。おわかりになったでしょうか。このギャップの威力を。
それでもおいしかったのでまた来ました。き、今日はフ、フ、フォアグラのサンドイッチを食べてみることに。普段40円のパンを食べているのでたまには贅沢を…。8ユーロでした。
うー……ん。やはり見た目はイマイチ…。
しかし、うまい。すごくオイシイ。最高に贅沢な気分を味わうことができました。
ギャップのおじさん、ありがとう。
アンボワーズ城から400mほどのところに「レオナルド・ダ・ヴィンチ パーク」というところがあり、
その中には「ル・クロ・リュセ」というレオナルドおじさんが晩年すごした館も残っています。
これがレオナルドおじさんの寝室です。
いいところに住んでいたんですね。というより想像してたより近代的な建物でした。もっと大昔の人だと思ってました。
いろんな展示があるのですが、字が読めないので何を意図としているのかわからない…。
それに比べてアイディアスケッチの説明はCGの動画があるし、模型はあるしで果てしなくわかりやすかった。
戦車も考えてたんですね。
公園はすごく広く、各所に様々な展示物がありました。
レオナルドおじさんが考えていた発明品が実際に作られていて体験することもできます。子供たちも楽しそうに遊んでいました。
アンボワーズ城もこの公園も家族ずれが多く、春のピクニックといった感じで楽しそう。
うらやましい…。
外国を一人でフラフラしてる場合じゃないな…。