4月2日(木)
シノンへ
シノン城です。
トゥールから電車で1時間。今日は日帰りでシノンという街を訪れました。
このシノン城はジャンヌ・ダルクがシャルル7世に初めて謁見した場所だそうです。
城は高台にあるため、そこからシノンの街を展望することができます。
城というか、城跡じゃないのかな……。いや、これは禁句なのかな。
この塔は一番上に登ることができます。
塔に登る途中にある部屋。
窓際にはイスのような部分があります。ここに座って、窓からの明かりで本を読んだりしてたんでしょうか。
塔のてっぺん。ほんとに眺めがいい。
それにしても家が密集してるな…。
更に、家だけを切り取るとこんなになってしまう。道路はどこにあるんだろう。
いい景色だなぁ。
川の真ん中にある小さな島みたいなところにも4軒ほど家があります。大丈夫かなぁ。増水とかしないのかな。ちょっとずつ浸食してないのかな。
城に対して街の反対側です。ワイン用のブドウ畑が広がっています。たぶん。
街の風景。看板ばかりですが。
対岸から見るシノン城と城下町です。
対岸を更に奥へ進むとこんなでした。
川沿いで休憩。スーパーで買った持参の安いクレープで昼食。
この街はワインも有名だそうで、ワイン蔵みたいなところもありました。行ってないけど。
たまには建物以外の写真もあったほうがよかろうと、ネコを撮ったのですが。むずかしい。どんな感じで撮ればいいんだろう。なんだこの写真…。
この右側に写っている井戸にジャンヌ・ダルクが馬を下りる際、片足をついたそうです。
500年以上も前、ジャンヌ・ダルクはここで馬を下り、城へ向かったのか。
すごい。れ、れ、歴史を感じる。
ホテルに戻ってから再度本を読み返してみる。
「〜馬を下りる時に片足を置いた井戸が再現されている。」
あれ、再現されて……、そっか…。