3月31日(火)
トゥール散策
駅の近くにあるホテルを出発。トゥールの主な観光名所はトゥール駅の近くにあります。
白壁に紺色の屋根という家が並びます。カラフルな町並みもいいですが、これはこれで統一されていてかっこいい。
サン・ガシアン大聖堂。写真ではわかりにくいですが、かなりでかいです。
結構な範囲で補修してありました。工事中だったルーアンのノートルダム大聖堂もこんなのをやってたんだろうなぁ。
いろんなところで補修工事があっているが、彫刻職人はたくさんいるんだろうか。
トゥール城へ行く途中で見つけたアトリエのドアノブがティム・バートン風でおしゃれ。
たぶん、トゥール城。
プリュムロー広場へ行く途中の通りもレストランなどのお店がずらっと並んでいます。
そのプリュムロー広場は現在、道路が工事中で写真を撮れる感じではありませんでした。
日本のコミックを売っている本屋さんもありました。フランス語翻訳するためなのか、やはり日本よりも何巻分か遅れているようです。
「萌え〜」なんかはフランス語でどんな風に翻訳されるんだろう。
路面電車の線路が一直線で地平線までのびている。
ポリゴンのような怪物を発見。おもしろい。
この街の色は落ち着いていてかっこいい。
どこの国のおじいちゃんも孫にはあまいようでした。
地図には市場があると書いてあるのですが、その場所には建物があるだけで市場らしきものは見当たりません。
と、思ったらこの建物が市場でした。思ってた市場と違う…。
通りの両脇にテントのお店がずらっと並び、たくさんの人たちがにぎやかに……。私の都合のいい妄想が、市場を見つけずらくさせていたのですね。申し訳ございません。
中はたしかに市場なんですけどー。
市庁舎だそうです。なんとも立派な建物。
建物を支える彫刻がなんとも辛そうです。市庁舎という行政の建物に対してどういった意味を込め、この辛そうな表情にしたのでしょうか。何十年も何百年もこの仕事をさせるというのは、彫刻であってもなんだかかわいそうです。
私がこの街の市長になったあかつきには、「明るく、楽しいまちづくり」を目標に掲げ、まずこの彫刻の表情を笑顔に彫りなおすところから始めたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
3月の終わりからサマータイムなったので、1時間ずれました。そのため19時を過ぎても全然明るい。20時でやっと暗くなってきたかな、というくらいです。
8時間だった日本との時差も今の時期は7時間。
ややこしい。