3月13日(金)
オンフルール散策1日目
やはり曇りです。青空であればどんなにいいことか。
カフェで一休み。港町を見ながらのコーヒー。贅沢だー。
しかし、本当の目的は違います。せっかくの港町。魚介類の料理が食べたい。
いきなりお店に入ってメニューを見ても、字の読めない私にはどれがどんな料理かわかるはずがない。
コーヒー休憩を装い、メイン料理の部分を写真に撮り、あとはホテルに戻ってから翻訳する。そうすれば、明日は自分の食べたい物が食べられる。と、こういう作戦です。
夜景を撮る予定ですが、暗くなるまで時間があったので、一旦ホテルに戻りました。
しかし、いつの間にか寝てしまい、起きた時にはすでに20時半。急いで港に行きました。
日が暮れて行く様子を撮りたかったのですが、がっつり夜になっていました。
今日は全然風が吹いていないので水面に街がはっきりと映っています。
それにしてもこの街は治安が良さそうだ。夜に出歩いても危険なかおりがしない。いいところだ。
ホテルに戻り、写真に撮ったメニューを翻訳してみる。
ネットの翻訳サイトを開き、一番上に書いてあるメニューを打ち込んでみる。
「緑のレンズ・ビグレット・マスタードは古代のものを持っています。」
……。あれ、翻訳しても何の料理なのかわからない。なんだこれは。文章表現が複雑になってるのかな。このメニューはあきらめよう。次のメニューは…。
「ニシンとリンゴは油をもっている」
……。勝手に仲良く持っとけ。と言ってあげたい。次のメニューだ。
「壮大なる単なるサラダのフリット」
……。
フランス語…手強いな……。