nakata bench の日記




2015年3月



3月12日(木)

ルーアンからオンフルールへ



町を歩いてるとフランス人のおじさんに声をかけられました。
「どうだい?この町は。いい町だろ?」
フランス語でそれに応えます。
「そうですね。すごくいい町です。」
何を話したか忘れましたが、それから二、三会話をしました。
あれ?わたし、フランス語が話せてる。1ヶ月半いるから慣れたのかな。
よかった。あぁ、よかった……。


という夢でした…。
こんな夢を見るなんて…。おそらく2日連続でデザートを頼んでも出てこなかったのがショックだったのでしょう。
なぜデザートが出てこなかったのだろう。
店のおじさんは、この日本人コーヒー頼んだ後に何をブツブツ言ってるんだろうと思っていたのかな。
何やら呪文のようなものを唱えているとでも思われていたのかな。
それとも面倒くさくて聞こえないフリをされたのかな。

そんなことを考えながら、このルーアンという、通称「デザートの出てこない町」を去りました。



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今日はオンフルールという港町に移動します。ルーアンからの直行電車がないため、
ルーアン駅からル・アーヴル駅まで1時間。
そこからバスでオンフルールまで30分という行き方になります。



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ルーアン駅で切符を購入し、駅内でパンと飲み物を買って、電光掲示板に表示された番号を確認して、切符をガチャンと差し込んで、ホームへ行き、電車に乗り込む。順調です。



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ル・アーヴル駅に到着。



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道路沿いのバス停に行きましたが目的の路線番号がない。振り返ると駅の横にバスターミナルがありました。
オンフルールまでは20番か50番に乗ればいいそうです。番号はバスの頭についている表示板を見ます。
念のためにこのバスがオンフルールに行くのか運転手へメモを見せて確認。切符はバスの中で乗る時に購入できます。



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無事につきました。オンフルール。
今回はバスを降りた正面にホテルがあるし、ホテルから目的の港も近い。ラッキーです。
しかし、明日からの天気がすぐれない。今日は晴れているので、夕方でしたがちょっと港をのぞきに行ってみました。



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フランスへ来て初めての海と港。海沿いの町もいい。建物も今までと何かちがう。



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並んだカフェの色がステキです。店の前には港とヨット。なんかいいぞ。



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とてもいい町にきた気がします。



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ホテルに戻り、シャワーを浴びると
なんと光っています。しかも1色ではありません。七色に変わりながら光るではありませんか!な、なんということでしょう。

なぜ、光らせるのだろう…。どうせだったら便座を温かくしていただいた方が、こちら側としては嬉しいです。よろしくお願いします。







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