nakata bench の日記




2015年3月



3月11日(水)

ルーアン散策2日目

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今日は昨日入れなかったところへ。
まずはジャンヌ・ダルク教会。ここの教会はどのアングルから撮ればいいんだろう。むずかしい。



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外観でお分かりの通り、形がとてもユニークです。内部もおもしろい。曲線が多く、木材も使用されている。



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ノートルダム大聖堂とはまた違った雰囲気。今どきオシャレ建築です。



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次はルーアン美術館。印象派の絵とかあるみたいです。



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ここは休憩スペース。だと思います。絵画が並んでいるところも写真撮ってよかったのかなぁ、撮っている人がいたけど。たしかに写真禁止の看板は見かけなかった。やはり日本人の私には抵抗がある。
印象派だけでなくいろんな絵があったので楽しめました。ざっと見て歩いても1時間半かかりました。
モネおじさんの大聖堂の絵も見れた。想像していた以上にボヤッとした絵で、記憶の片隅に残った映像みたいな、まさに「印象」という文字がばっちりはまるような絵でした。ボヤッとしてるのにな……なんだろう、この魅力は。いい。



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ジャンヌ・ダルクが入っていた牢獄も行きました。閉まってました。いつもは中に入れるのかな。



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14時になりました。いよいよ私にとって、この町ルーアンで一番気になっていた
「ル・セック・デ・トゥルネル鉄工芸美術館」へ。



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ここにはあらゆるものの鉄工芸品が展示されています。錠前、取手、看板、なんか使い方のわからんやつ、とにかくたくさんあります。さらに元々は教会だったようで内部はそのまま。素敵すぎる。入場料はお手頃な3ユーロ。写真撮影もOK。ありがとうございます。



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この興奮が伝わっているのでしょうか。
何時間でもいれそうです。



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特に鍵がすごい。その形にあう鍵穴があるんですかと言いたくなるような変な形。
これをひとつ作るのにどれくらいの時間がかかるのだろう。使う側も簡単に「なくしちゃった」じゃ、済みそうにありません。かといってスペアキーも頼みにくい。お値段高そうだし。どうすればいいんだ…。



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ごちそうさまでした。胸いっぱいになりました。
是非、お土産コーナーも作ってください。
それにしても見学者が誰もいない。1時間以上いたのに私以外は一人も来なかった。人気ないんだなぁ。
だから14:00〜18:00までしか開いてないんだろうな。こっちとしては見学しやすくて嬉しいですが。

素晴らしかった。この町に寄ってよかった。そう思いながら今日もカフェに行きました。
昨日はティラミスを頼んだのに出てこなかった。おそらく発音というか言い方が違うのだろう。今日は別のものを頼んでみよう。あえての同じカフェで挑戦です。
カフェクレムとクレムブリュレをください。

そして今日もデザートは出てこなかったのでした…。おわり。









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