3月1日(日)
パリの日曜日
昼前にスーパーに行こうかと外に出ました。昨日と同様に蚤の市が今日もあっています。
そこを抜けると何処からかアコーディオンの音。誘われるように音楽が聞こえる方へ行ってみました。
その先には広場があり、たくさんの人が集まって、音楽に合わせて歌ったり、踊ったり、その様子を眺めたり。とても楽しそうでした。「今日は休日なんです。」と言わんばかりに陽気感を出していました。
それにしても皆さんアドリブで踊れている。飛び入りだし、パートナーも自由、夫婦というわけでもない。
フランスの方はみんな踊れるのだろうか。目が合うと誘われてしまうかもしれない。私は後ずさり。
ソーラン節ならやったことありますが、目の前の踊りとはどうやら種類が違うようです。
なんだろう…この休日。 自分のまわりにはない、うらやましいものがあった。
広場近くの通りには、お店が並んでいてここもなんだか楽しそう。
そうこうしているうちに14:00を過ぎました。さて、スーパー寄って帰るかと、行ってみますが閉まっている。
あれ、ここは日曜日休みなのか。
さっきの通りのスーパーは開いてたな、そっちに行ってみるか。
あれ、閉まってる。午前中は開いていたのに。午後から休みなのか。
しょうがない、ホテルの前のコンビにみたいなとこで済ませるか。
あれ、コンビニまで閉まってる。ホテル出る時は開いてたのに。
ふ、不便すぎる……。フランスの日曜日、恐るべし。