nakata bench の日記




2015年2月



2月1日(日)

フランス 初の日曜日

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まずはポンピドゥーセンター。大通りの方からは全然わからなかった。工事中のビルかなと思ったくらい。なんか想像よりも近代的だったな。ここも行列だったので中に入るのは後日。

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ノートルダムへ向かう途中で日本人のポスターを発見。水原希子さん。世界レベルなのか。かっこいいなあ、ドラマの失恋ショコラティエ見てました。

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ノートルダム大聖堂。行列。中は後日……。

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観光名所よりも町並みを見ながら歩く方が楽しい気もする。

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オルセーに行く途中で偶然にもポンデザール橋を発見。愛の南京錠をつけすぎて橋の強度がもたなくなるということで現在はコンパネがはってありました。しかもそのコンパネには落書きがびっしり描いてあるので台無し。ただの落書き橋になってしまうという残念な状況でした。



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オルセー美術館。行列。中は後日。観光名所はいつも行列。結局どこも中には入っていない。

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パリといえど日曜日は日曜日。洋服屋さんやお土産屋さんはしっかり休んでました。さすがです。カフェの方はあいてるところも多かったようですが。







 

2月2日(月)

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8:30でもこの暗さ。
今日は次のホテルへの移動日です。

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初日よく撮れなかったオペラ座。晴れると写りがいい。

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天気がいいとこんなにも違うものか。今まで回った所も晴れた日にもう一度写真を撮り直した方が良さそうです。

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2カ所目のホテルに到着。やはりチェックインで手こずる。トラウマになりそう。フロントの方が英語できるのでまだ何とかなりますが、フランス語しかはなせない方ならどうなることやら。気が重い。
前回と同様ここも二つ星ホテル。やっぱり湯沸かしポットもティッシュペーパーもない。そういうもんなんでしょうね。







 

2月6日(金)

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今日は天気がいいのでエッフェル塔を撮りに行きました。天気はいいけど外は0℃寒い。
とりあえず真正面から撮影。どこかのサンプル写真から引っ張ってきたんじゃないかというような何とも芸のない写真ですみません。でもシンプルが一番かも。

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建物と一緒にうまくエッフェル塔を入れることはできないかと周辺を歩いてみるも、なかなかアングルが決まらない。難しい。

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フランスへ来てもうすぐ1週間。今日こそはと勇気を出してカフェに飛び込んでみました。
お店のお姉さんに外の席大丈夫?とフランス語で聞いてみると、もちろんお姉さんはフランス語で返してくる。
あぁ、もう全然わかんない。どうしよ…。とにかく「アン カッフェ シィルヴプレ」と言ってみました。
通じた、通じました。コーヒー出てきました。
一口で飲み干してしまいそうな小さなコップにエスプレッソが(cafe直訳するとコーヒーですがフランスではエスプレッソがでてきます)。
フランスのカフェでコーヒーを飲む。夢が叶った瞬間でした。
エスプレッソ。わかっちゃいました、わかっちゃいましたが、とにかく苦かった。
ちびちびと時間をかけて飲みながら、ものすごい達成感に浸る。あれ?もしかしたら私、何かの大会で優勝したんじゃねぇか?それくらいの充実感を味わうことができました。ごちそうさまでした。

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2月7日(土)

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今日は凱旋門に登ってみるかということでホテルを出発しました。

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題名「風呂上がりに裸のままエッフェル塔をみる父」
失礼しました。

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さすが土曜日。エッフェル塔周りも凱旋門周辺も人が多い。せっかくきたからと凱旋門のチケット売り場の行列に並びましたが歩を進めて行くと40cm以上のリュックはダメと看板に注意書きがありました。えーー。じゃあまた今度にするかと帰ることに。

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それにしても凱旋門の周りは車が多い。11本くらいの道が凱旋門に向かってのびてるわけですからそりゃ多いんでしょうけど。道路のラインは全然ない。どうやって走ってるんだろう。
写真でもわかる通り、車がそれぞれいろんな方向を向いて走っています。あなたたちはいったい何処へむかっているの?わたしにはわからない。そんな感じです。レベルたけー。







 

2月9日(月)

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昨日からのホテルの部屋が角部屋だったので夜の写真を撮ってみました。
エッフェル塔の近くなので空が明るめです。
明るくなり過ぎないようにF値を高めにして、車のライトが流れるようにシャッタースピードを遅くして撮影。








 

2月10日(火)

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フランスへきて1週間半、毎日サンドイッチばかり食べてきましたが、とうとう外食をしてみました。
フランス語はあいかわらずさっぱりですが勇気を振り絞ってお店の席に座ってみる。
メニューをもらっても何が書いてあるのか全然理解できませんが、とりあえず前菜の所でパルメゾンという単語がついてる料理があった。メインの料理の所ではサーモンが読めた。デザートはタルト オ ショコラだけが読めました。飲み物は水を頼みました。


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なんということでしょう…!思っていたよりも手が込んだ素敵料理がでてくるではありませんか。
こんなものを私みたいな凡人が昼間っからいただいてもいいのでしょうか。
もちろんおいしい。お腹もいっぱい。最後のデザートまでおいしくいただきました。
さて、お会計は……。あれ…なんということでしょう。びっくりするぐらいお高いではありませんか。
そらそうですよね。これで安かったらバチがあたるか。
しばらくは煮干しだけを食べて生活するか…。



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